日本における震度1以上を観測した地震(以下、有感地震)数は、概ね年間2,000回程度あり、平均すれば日本で一日あたり5回程度の有感地震が発生していることとなります。
5地球温暖化問題でも、最近は実際に地球が温暖化しているのかどうかにも疑問が提示されていますが、それは地球磁気圏の観測によるものです。
磁気圏の乱れが温暖化をもたらす他の要因の結果なのかもしれませんしね。 私達の活動で、最も必要な事は、まず、観測網を持つという事です。
2予知するという言葉には正確な定義はなく、ただ漠然と、事前に知る、ということだけです。
しかし、動植物は地震以外の理由によって通常と異なる行動・反応をすることがあり、また、動植物自体についてまだわかっていないことも多く、ましてや地震の前兆現象も解明できていない部分が多いことから、地震の前にそうした異常行動・反応をする理由について科学的に説明できていない状況です。 完成すれば、トラフや直下の地震での死亡者が殆ど助かります。
7動物や植物は地震を予知できるのですか? 動植物には、音、電気、電磁波、匂いなどに対する感知力が人間などに比べ格段に優れているものがあることは知られています。
そして、全国からの観測データを統合し自動的に計算させ、解析や分析結果を地震模様に変換して、発表する情報センターが必要になります。
7それによると、プレート境界の滑りは摩擦が大きく、それによってストレスが溜まって、あるときそれが解放されて地震になるそうですが、もう少しで2週間程度前までに予測が出来るかもしれないという期待もあるそうです。
観測網への自主的参加ができます。 形の変わった雲と地震の発生は、一定頻度で発生する全く関連のない二つの現象が、見かけ上そのように結びつけられることがあるという程度のことであり、現時点では科学的な扱いは出来ていません。 観測網が充実するまでは、このホームページの概要をご覧下さい。
17もちろんそれがあったからと言って、100%噴火するとは限りません。
現在の実験的な観測網(50局)に、プロ仕様に耐える観測装置と情報システム(数百以上)を完成させ、正しい情報を発信できるようにしなければなりません。 (希望者される方はシステム担当に問合せください。
164月に発生し、直接死の犠牲者50人を出した熊本地震は発生から4カ月が過ぎたが、復旧は十分に進まず、いまだ避難所には多くの人が身を寄せている。
しかしながら、現在の科学的知見からは、こういった確度の高い地震の予測は難しいと考えられています。 まずは揺れによる被害を免れることが必要です。
海の近くで強い揺れ、弱くても長い時間ゆっくりとした揺れを感じたら、津波警報等の発表を待たずにすぐ避難しましょう。